
近年は、高度成長期に造られたインフラ設備が老朽化してきたので、リフレッシュや建替工事の需要が高まっています。1級土木施工管理技士は言わずと知れた国家資格です。需要があるとはいえ、合格率は国家資格らしく例年5割を下回る程度となっており、簡単とは言えません。
試験は7月ごろ行われる筆記試験と、筆記試験合格者のみ受験できる10月ごろ行われる実地試験の2つに分かれています。このように試験期間が長いので、一人でやる気を維持し続けることが大変です。そういう時に活用したいのが建設業界で働く人の資格情報ナビ「セコカンマガジン」です。
運営会社は株式会社日本建設情報センターで、長年施工管理技士の教育に特化してきた会社と知られています。その特色を生かしてお役立ちコラムや合格への道を定期的に更新しており、直接の姿は見えなくても同じ目標を持つ仲間が沢山いることを実感できます。勉強の一区切りで休憩するときや、出勤の移動中などスキマ時間にスマホで読めるところが、手軽で評判を得ています。